深草トレイル
- 2019/01/27
- 22:14
1月27日(日) 山酔会 深草トレイル
集合:京阪 伏見稲荷駅 9時30分
予定:伏見稲荷駅〜伏見稲荷大社〜千本鳥居〜竹之下道〜深草聖天〜大岩街道〜大岩神社〜大岩山展望所(182m)〜仏国寺〜伏見北堀公園〜伏見桃山城〜明治天皇陵~御香宮神社〜京阪丹波橋駅(近鉄桃山御陵前駅)解散
京都市伏見区が平成20年から整備している「深草トレイル」を歩きます。
伏見稲荷大社から大岩山展望所を経て伏見桃山城までのトレイルですが、最近京都一周トレイルに伏見深草ルートとして追加されました。
冬の低山歩きと歴史探訪に出かけましょう。
解散時間により希望者は銭湯入浴するかも。
まず深草トレイルに入る前に旧東海道本線稲荷駅のランプ小屋を見ました。
現存する旧国鉄の建物では最古のものです。
今日も千本鳥居は混雑していました。
さすがに訪日外国人の人気第一位の名所です。
伏見稲荷大社の参詣道から外れると静かな竹乃下道です。
竹乃下道は始めは東に進みますが、途中からUターンして西向きに変わります。
大岩神社への参道の途中に堂本印象の寄贈した鳥居があります。
堂本印象は京都を代表する日本画家の一人です。
堂本印象の母がよく参拝していたとのことです。
大岩神社の裏にもう一基 堂本印象の鳥居がありました。
大岩山展望所で昼食をとりました。
愛宕山頂付近は雲に覆われていました。
伏見桃山城が見えています。
伏見桃山からは京都や大坂や奈良を見通せ、にらみを効かせる絶好の場所で、秀吉が政治の中心地とした意味がわかります。
この日は左に大阪のビル群まで見えていました。
実際の天守閣は左の山頂付近にあったそうですが、現在は明治天皇陵になっています。
今見えている伏見桃山城は昭和39年にキャッスルランドのシンボルとして建てられたものです。
天守閣は耐震強度上の問題があり立入禁止です。
ブラタモリでは天守からの風景が紹介されていました。
桓武天皇陵に寄りました。
桓武天皇は平城京から長岡京、さらに平安京へと二度の遷都をしています。
坂上田村麻呂に東北の平定から蝦夷の征討をさせています。
また最澄を唐に仏教を学ばせ、天台宗を広めました。
桓武天皇は日本史上重要な天皇だと思います。
時間が許せるので深草トレイルから外れて明治天皇伏見桃山陵に寄りました。
広い参道を行くと広大な陵墓が現れます。
明治天皇も日本史の中では最も重要な時代に在位されています。
武士の時代の終わりから日本国憲法制定、華やかな文明開化、さらに日清・日露戦争の勝利を体験されています。
さすがに広大な陵墓です。
この付近に秀吉の築いた伏見桃山城の本丸があったと言われています。
素晴らしい眺めを見ながら階段を下りました。
階段は約230段でした。
この階段だけでも迫力があります。
近くにある皇后の昭憲皇太后の陵にも忘れずに寄りました。
明治天皇陵の近くにある乃木神社にも寄りました。
ここでは乃木大将が神として祀られています。
明治天皇の大喪の儀の当日に妻と共に自刃しました。
詳しくは乃木神社のホームページに書かれています。
記念館は満州で「第三軍司令部」として旅順攻囲戦の指揮を取り、起居していた建物です。
それを満州から移築したとのことです。
4時前に着きましたがもう営業していた「たんとと和くら」でこの日を締めました。
ここでは厨房がオープンになっています。
集合:京阪 伏見稲荷駅 9時30分
予定:伏見稲荷駅〜伏見稲荷大社〜千本鳥居〜竹之下道〜深草聖天〜大岩街道〜大岩神社〜大岩山展望所(182m)〜仏国寺〜伏見北堀公園〜伏見桃山城〜明治天皇陵~御香宮神社〜京阪丹波橋駅(近鉄桃山御陵前駅)解散
京都市伏見区が平成20年から整備している「深草トレイル」を歩きます。
伏見稲荷大社から大岩山展望所を経て伏見桃山城までのトレイルですが、最近京都一周トレイルに伏見深草ルートとして追加されました。
冬の低山歩きと歴史探訪に出かけましょう。
解散時間により希望者は銭湯入浴するかも。
まず深草トレイルに入る前に旧東海道本線稲荷駅のランプ小屋を見ました。
現存する旧国鉄の建物では最古のものです。
今日も千本鳥居は混雑していました。
さすがに訪日外国人の人気第一位の名所です。
伏見稲荷大社の参詣道から外れると静かな竹乃下道です。
竹乃下道は始めは東に進みますが、途中からUターンして西向きに変わります。
大岩神社への参道の途中に堂本印象の寄贈した鳥居があります。
堂本印象は京都を代表する日本画家の一人です。
堂本印象の母がよく参拝していたとのことです。
大岩神社の裏にもう一基 堂本印象の鳥居がありました。
大岩山展望所で昼食をとりました。
愛宕山頂付近は雲に覆われていました。
伏見桃山城が見えています。
伏見桃山からは京都や大坂や奈良を見通せ、にらみを効かせる絶好の場所で、秀吉が政治の中心地とした意味がわかります。
この日は左に大阪のビル群まで見えていました。
実際の天守閣は左の山頂付近にあったそうですが、現在は明治天皇陵になっています。
今見えている伏見桃山城は昭和39年にキャッスルランドのシンボルとして建てられたものです。
天守閣は耐震強度上の問題があり立入禁止です。
ブラタモリでは天守からの風景が紹介されていました。
桓武天皇陵に寄りました。
桓武天皇は平城京から長岡京、さらに平安京へと二度の遷都をしています。
坂上田村麻呂に東北の平定から蝦夷の征討をさせています。
また最澄を唐に仏教を学ばせ、天台宗を広めました。
桓武天皇は日本史上重要な天皇だと思います。
時間が許せるので深草トレイルから外れて明治天皇伏見桃山陵に寄りました。
広い参道を行くと広大な陵墓が現れます。
明治天皇も日本史の中では最も重要な時代に在位されています。
武士の時代の終わりから日本国憲法制定、華やかな文明開化、さらに日清・日露戦争の勝利を体験されています。
さすがに広大な陵墓です。
この付近に秀吉の築いた伏見桃山城の本丸があったと言われています。
素晴らしい眺めを見ながら階段を下りました。
階段は約230段でした。
この階段だけでも迫力があります。
近くにある皇后の昭憲皇太后の陵にも忘れずに寄りました。
明治天皇陵の近くにある乃木神社にも寄りました。
ここでは乃木大将が神として祀られています。
明治天皇の大喪の儀の当日に妻と共に自刃しました。
詳しくは乃木神社のホームページに書かれています。
記念館は満州で「第三軍司令部」として旅順攻囲戦の指揮を取り、起居していた建物です。
それを満州から移築したとのことです。
4時前に着きましたがもう営業していた「たんとと和くら」でこの日を締めました。
ここでは厨房がオープンになっています。